ゆるっと蔵出しフォト

走ってきたからこそ見える風景

バックミラーの鳥、ちょっとした休憩

今週のお題「体力」

トラックを運転しているとき、

バックミラーにちょっと気になるものが映ったんです。

最初は「何か通り過ぎたかな?」と思ったんだけど、

よく見てみたら、なんと小さな鳥がバックミラーに止まってるじゃないですか!

鳥って、基本的に飛び回っているイメージが強いから、

まさか車のミラーに止まるなんて思ってもみなかったけど、

その小さな鳥は静かにその場所に留まって、しばらくじっとしていたんです。

ちょっと驚いたけど、その鳥を見ているうちに、

なんだか心がホッとしたというか。なんか、あの鳥、

すごく疲れているように見えたんですよね。

飛ぶ力がないのかな、ちょっと休憩してるみたいに感じたんです。

あんなふうに、疲れた時って立ち止まって休むことって大切なんだなぁって、

改めて思いました。

 

私たちも日頃、仕事や日常生活で忙しくて、

ついつい「休んじゃダメだ」とか「もっと頑張らなきゃ」って思いがち。

でも、そんな時に無理して進んでると

、結局は疲れが溜まって何もできなくなっちゃうことも。

だから、あの鳥みたいに時々立ち止まって「休む」ことも

本当に大事なんだなと思いました。

その鳥、しばらくミラーに止まっていたけど、

やがて少しずつ動き始めて、また飛び立っていきました。

飛び立つ瞬間、なんだか「よし、またがんばろう!」って

気持ちになれた気がしました。

 

私たちも、頑張り続けることだけが大事じゃなくて、

時には休むことを自分に許してあげることも大切。

休むことで、また元気に進んでいけるんだってことを、

この鳥が教えてくれた気がします。

夏の終わり、また来年。郡上八幡でお会いしましょう

今年の夏も、あっという間に過ぎていきました。

蝉の声が少しずつ遠のき、夜風に秋の気配を感じはじめる頃、

岐阜・郡上八幡へと向かいました。目的はただひとつ――

郡上おどりのおどり納め

毎年7月中旬から9月上旬まで、30夜以上にわたって開催される郡上おどり

中でもお盆の「徹夜おどり」が有名だけれど、実は最後の夜、

「おどり納め」にはまた違った魅力があるんです。

郡上八幡の夏は、踊りとともにある

昼間の郡上八幡は、どこか懐かしい空気に包まれていました。

清らかな水が流れる吉田川、石畳の小道、軒先に吊るされた風鈴。

散策していると、まるで時間がゆっくりと流れているかのような気分に。

そして日が暮れ始めると、町の空気が変わっていきます。

浴衣姿の人たちが三々五々と集まり、下駄の音がカランコロンと鳴り響く。

いつの間にか、町はひとつの「輪」になっていた。

おどり納めの夜は、少しだけ切なくて、でも温かい

お囃子の音が鳴り始め、「かわさき」「春駒」など、馴染みの曲が次々と流れます。踊りの輪に加わる人、見守る人、写真を撮る人。
誰でも参加できるのが郡上おどりの魅力で、地元の人も観光客も、

年齢も関係なく、みんなで一緒に踊ります。

でも、おどり納めの夜は、どこかいつもと違う。
今年最後の一曲を惜しむように、踊り手たちの動きも、

ひとつひとつが丁寧に見える。踊りの終わりとともに、

「夏が終わるんだな」という実感が、じんわりと心に染みてきました。

また来年、きっとここに戻ってくる

おどり納めの最後、会場には拍手と「また来年!」の声が響きます。

別れというより、次への約束のような、前向きな空気。

寂しさの中にも、どこかあたたかさが残る夜でした。

郡上八幡の夏は、ただの観光では終わらない。

「踊り」という文化が、この町の時間と人の心をつなげてくれる。

それを感じた夏の終わりでした。

【ありがとう、郡上八幡。また来年、踊りましょう。】

今年の夏も、たくさんの笑顔とともに、郡上おどりが幕を閉じました。

名残惜しいけれど、だからこそまた来年が楽しみになる。

この町の風景と音に、また会いに来ようと思います。

海の貴婦人、堂々の姿に感動

海王丸

数年前、静岡・清水港に入港した帆船「海王丸」に出会った日のことが、

ふと心に蘇る。

真っ白な船体に、空へと伸びる優雅なマスト。

まさに“海の貴婦人”という言葉がぴったりで、その美しさに、

港に集まった人たちが一斉に息をのんだ瞬間が忘れられない。

まるで時間が止まったかのような、あの静けさと感動——。

 

入港後に行われた「セイルドリル」では、

訓練生たちが一糸乱れぬ動きで帆を張る姿に見入ってしまった。

遠くから見ると優雅で、近づくとそのスケールと緻密さに圧倒される。

潮風の中にふっと混じる木の香り。

そして、長い年月を旅してきた船だけが持つ、

静かな鼓動のような空気。あのひとときが、今でも心に残ってる。

 

会社で配って喜ばれるお土産です

長距離運転の仕事は大変だけど、

実はこの仕事ならではの“醍醐味”がいくつかあります。

その中でも、一番楽しみにしているのが

 

ご当地スイーツやお土産との出会い


運んで、届けて、合間にちょっと立ち寄った道の駅や

サービスエリアで見つけたスイーツやお土産を

少しずつ紹介していきますね

 

🌸駿河湾の恵みを味わう「桜えびの舞い」えびせんべい

先日、静岡のお土産でいただいた「桜えびの舞い 駿河湾 えびせんべい」。

これがとっても美味しかったので、ちょっとご紹介します!

🦐 桜えびの香りがふわっと広がる

袋を開けた瞬間、ふんわりと香ばしい海老の香りが広がります。

ひとくち食べると、軽い食感のせんべいの中に、

桜えびの旨みがギュッと詰まっていて、やさしい塩気と香りが口いっぱいに。

つい手が止まらなくなる美味しさ!

駿河湾といえば、桜えびの漁獲地として全国的にも有名ですよね。

その豊かな海で育った桜えびを使っているからこそ、

この味が生まれるんだなぁと実感。

🌊「駿河湾産」の安心感

やはり、どこで獲れた素材なのかって大事ですよね。

このえびせんべい駿河湾産の桜えび使用とのことで、

素材の良さにも安心感があります。

地元の自然の恵みを感じられる贅沢なお菓子です。

🎁 お土産にもぴったり!

パッケージも上品で、「桜えびの舞い」というネーミングがなんとも詩的。

見た目にも華やかなので、お土産やちょっとしたギフトにも喜ばれそう。

ちょっと特別な空

今日は 仕事で東名高速を走っていたんだけど、

海老名サービスエリア付近でふと空を見上げた瞬間、

息を呑むような光景に出会ってしまった。

雲・・・ただの雲じゃない。


まるで空に絵を描いたかのような、もこもこと立体感のある巨大な雲が、

その形は何かの生き物みたいでもあり、

空の中に城が浮かんでいるようにも見えた。

海老名SAといえばフードコートとかお土産が有名だけど、

今日はサービスエリアに立ち寄らなくても、心に残る“絶景”をもらった気分。

こういう瞬間って、

本当に思いがけず訪れるんだなぁと実感。自然ってやっぱりすごい。

SNSに載せようと思ってたけど、

あの空は写真に収まりきらない美しさだったから・・・

きっと、今日この瞬間にあの雲を見た人たちは、

それぞれに何かを感じたはず。


ちょっと疲れてる心に、優しく触れるような空だった。

次に東名を走るとき、またあんな空に出会えるだろうか。

 

この子は 誰??

今日は、仕事中に立ち寄った、

東海北陸自動車道・川島PA(ハイウェイオアシス)で、

ちょっとした驚きをシェア…!高速のパーキングに、

不思議な“からくりモニュメント”があるって知ってた?

色々と調べてみると・・・

夢童由里子さん作の「風の童子」──「翔」と「流」。

どっちもブロンズ製で、じっと立ってると思いきや、

音楽に合わせて鐘を鳴らす仕掛け付きなの✨

まるで小さな童話の世界がここにあるみたいで、

思わず写真撮っちゃった(上の写真見て!)

「道は夢を運び/風はさわやかに微笑む」──翔のキャッチフレーズが

まさにそのまま。

「道ははるか どこまでも/風とともにつづく」──流の言葉には、

未来への旅心を感じるよね。

小さなトンネルの下をくぐって、「やったー!」って叫ぶ大人も大勢いたの。

まさに童心に帰れる不思議スポット✧子どもだけじゃなくて、

大人もわくわくしちゃうところ、最高だと思う!

ところで、このモニュメントって、

毎日10時・12時・13時・15時・17時・19時に動くんだって。

タイミング合ったら、ぜひ見てみて!

実はこのPAのすぐそばには、淡水魚専門の水族館もあるんだって。

世界一の規模だとか!ドライブのついでに、童子たちと魚たちに癒される…って、

最高の癒しプランじゃない?

夢童さんは人形作家・造形作家・アートプロデューサーとして

多ジャンルに活躍された方で、浜松SAや刈谷ハイウェイオアシスにも

「風の童子」シリーズの作品が残っているんだって

川島PAに立ち寄ったら、この童子たちにぜひ会ってみて。

少し心がふんわりゆるむ、そんな時間をくれるかもしれません

 

道の駅「ふじおやま」で出会った、金太郎と富士山のコラボ

皆さん、こんにちは!

今日は、静岡県富士宮市の道の駅「ふじおやま」に立ち寄りました。

ここは、富士山の絶景を楽しみながら地元の美味しい食材や特産品をゲットできる、

まさに観光のスポット🌟

 

そして何より、道の駅「ふじおやま」といえば、金太郎とのコラボレーションが話題!

金太郎の物語が有名な地域としても知られており、ここではその名物キャラクターが

大活躍しています。💥

🧑‍🦰金太郎グッズと富士山の絶景

まず、道の駅に足を踏み入れると、金太郎のぬいぐるみや、

金太郎がデザインされた地元のお土産がズラリ!お土産コーナーには、

金太郎の顔をあしらったお菓子やアクセサリー、

さらには金太郎が描かれたTシャツまであります。

金太郎ファンにはたまらないアイテムが満載です!

さらに、店内からは富士山が見渡せる素晴らしいロケーションが広がっています。

この場所で、金太郎のグッズを手にしながら富士山を眺めるなんて、

まさに最高のひととき。⛰️

🍴地元の美味しいグルメ

「ふじおやま」の道の駅では、富士宮やきそばや、

地元の新鮮な野菜や果物もゲットできます。特におすすめは、

富士山の溶岩で焼いた肉や魚を使ったグルメ。

こだわりの味が詰まった料理を味わいながら、

金太郎の伝説と富士山の雄大さに包まれて、心も満たされます。✨

🚶‍♂️観光スポットとしても最高

道の駅「ふじおやま」は、観光スポットとしても注目されています。

金太郎の像や、富士山の美しい景色を楽しみながら散策することができるので、

家族連れや友達同士、カップルで訪れるにはピッタリの場所です。

もちろん、富士山の登山口にも近いので、登山前に立ち寄るのにもおすすめです。

最後に、道の駅「ふじおやま」の雰囲気を動画や写真で収めるのもお忘れなく!

SNS映え間違いなしのスポットで、金太郎と富士山のコラボを存分に

楽しんでくださいね📸💖

次回は、富士山周辺の穴場スポットを紹介していこうと思いますので、

お楽しみに!🗻

もうすぐ栗きんとんの季節🌰ほっこり和スイーツ旅しませんか?

秋の岐阜県中津川市で、ほっこり和スイーツ旅しませんか?

毎年この時期になるとソワソワしてしまう…

そう、**栗きんとんの季節がやってくる!!!**🌰✨

岐阜県中津川市は、知る人ぞ知る栗きんとんの聖地


地元産の栗を使った、素朴でやさしい味わいの和菓子たちが街中にあふれる、

夢みたいな季節が始まろうとしています🍁

 

中津川の栗きんとんって、
実は「栗」と「砂糖」だけでできている、とってもシンプルなお菓子。
でも、お店によって味や食感が全然違うのが面白いんです!

✔ 粒が残った栗ほくほく系
✔ 口の中でとろけるなめらか系
✔ 甘さひかえめの大人味
✔ お茶と相性バツグンな香ばし系

などなど…どこもそれぞれのこだわりが光ってて、何軒もまわりたくなる!

 


今気になってるお店メモ📝

・王道の「川上屋」🌰

・老舗の「すや」🍵

・地元の人おすすめ「松葉」や「恵那福堂」も気になる…

・今年はちょっと穴場も攻めたいな〜!

 


秋風が気持ちよくなるこれからの時期、

ちょっと涼しい日を選んで、

お散歩がてら栗きんとん巡りするのが最高なんです🚶‍♀️✨

駅チカで何軒もまわれるから、日帰りでも充分満喫できるし、

食べ歩きしながらほっこりレトロな街並みを歩くのも楽しい。

おみやげにいくつか買って帰って、

おうちでほうじ茶と一緒にのんびり食べ比べ…っていうのも贅沢◎


「中津川ってどこ?」って人もいるかもだけど、

名古屋から特急で1時間ちょっと。

アクセスもいいし、ちょっとした小旅行気分で行けちゃうのも魅力!

気づけば夏の終わり。

ふっと季節が変わるこのタイミングに、

秋のはじまりを感じる栗きんとん巡り、すごくおすすめです🍂

今年もおいしい栗きんとんに出会えますように🤎

東名高速の寄り道スポットまるで展望台のような・・・

仕事の途中で立ち寄った、富士川サービスエリア(下り)。

正直、ちょっと休憩できればいいかな〜くらいの気持ちで入ったんだけど…

まさか、こんなに素敵な景色に出会えるなんて思ってなかった。

サービスエリアに入ってすぐ、目の前にバーンと広がる富士山の存在感。

ちょうどお天気もよくて、

雲ひとつない青空にくっきりと浮かぶ姿はまさに“絵に描いたような富士山”。

思わず「え、ここ、サービスエリアだよね…?」って何度も確認しちゃったくらい(笑)

スタバもあって、

富士山を正面に眺めながら、のんびりコーヒーを飲めるなんて贅沢すぎる。

期間限定メニューを富士山と一緒に楽しめるのも嬉しいポイント。

SNS映えもばっちりだし、旅の思い出になる写真がたくさん撮れちゃう。

あと、地元の特産品を扱ってるお土産コーナーも充実してて、

静岡らしいものが色々揃ってるのも楽しい。

富士宮やきそばや桜えび系のスナック、見てるだけでもワクワク。

正直、「ちょっと休憩」のつもりが、30分以上のんびり滞在しちゃった。

東名を走るなら、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです

ビルの谷間に広がる、ほんのひとときの余白

人通りの少ない東京の朝に包まれて

朝の東京といえば、通勤ラッシュの喧騒や、

せわしなく行き交う人の姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。

けれども、少し時間を早めて外に出てみると、

そこにはまるで別の顔を持つ東京が広がっています。

今朝は、まさにそんな時間に散歩をしました。

まだ空気にほんのり夜の冷たさが残り、車の音もまばら。

人通りの少ない大通りには、街路樹の影が長く伸びていて、

ふだんは気にも留めない建物の表情までもが、静けさの中で際立って見えました。

信号待ちで立ち止まっても、周りに誰もいない瞬間がある。

そんな些細なことに、なぜか心が落ち着きます。

まるで都市の鼓動が一時的に緩やかになり、

こちらの呼吸に合わせてくれているような感覚でした。

人通りの少ない朝の東京は、慌ただしさの裏にある「素のままの街」を

垣間見せてくれます。普段は人に隠れて見えなくなっている建物や空の広さ、

そして自分の心の余裕まで、静かな時間がそっと照らし出してくれるのです。

忙しい日々の中でも、少しだけ早起きして歩いてみると、

東京という街の新しい魅力に出会えるかもしれません。